2024年7月3日から開催される伊勢丹新宿店[ウォッチコレクターズウィーク]にて〈BYRNE〉GYRO DIAL INDIGO ISETAN Limited Editionを発表いたします。
INDIGO=藍染めとは日本に古くから伝わる藍を使った染色技法です。
冷たい中にも深みと温もりを感じさせる藍染めの色は、世界では「ジャパンブルー」と呼ばれており、日本を代表する特別な色です。
今回、「INDEPENDENT WATCHMAKER」のキーマンに後述する藍染めの歴史をお伝えし、共感・共鳴頂いたうえで各メーカーに独自の解釈で【INDIGO ISETAN LimitedEdition】をデザイン・製作頂きました。
BYRNE GYRO DIAL INDIGO
バーン ジャイロダイアル 伊勢丹限定モデル
価格:5,500,000円(税込)
ケース:チタニウム
サイズ:41.7(径)×14.8(厚)mm
防水:5気圧防水
ムーヴメント:自動巻き
パワーリザーブ:約60時間
機能:毎日深夜または正午に瞬時に回転するカーディナルインデックス
限定数:1本
※7/9までご購入希望者から抽選となります。口コミランキング第1位のオメガスーパーコピー抽選は7月10日を予定しております。
〈BYRNE(バーン)〉は1つの時計に4つの顔をもつGYRO DIAL(ジャイロダイアル)※1が特徴的で、今回ご紹介のモデルはダイアルが深く染まった濃い藍色で表現されています。
縦のヘアライン仕上げが施されてたことにより光の入射により様々な藍色へ変化します。
インデックスのホワイトが美しいアクセントとなり3時、6時、9時、12時に配置された直方体のインデックスが真夜中もしくは正午に一瞬で切り変わるBYRNE(バーン)独自の機構(GYRO DIAL)を搭載しております。
ジャイロダイアルとしてはメーカー通してちょうど100ピース目にあたる今作は世界限定1本に相応しいモデルとなっております。
【商品に関するお問い合わせ】
伊勢丹新宿店本館5階ウォッチ / バーン
03₋3352₋1111 大代表
・インディゴ(藍染め)の歴史
藍染めに使われているインディゴは人類が知る最古の染料と言われています。
日本には約1500年前の奈良時代に中国から朝鮮を経由して伝わったといわれています。
黒く見えるほど深く染まった深い紺色は「勝色(かちいろ)」と呼ばれ、「勝利」を意味する縁起の良い色とされ、甲冑の染め物や祝いの席などに用いられました。
鎌倉時代には武士が「勝色」を着る習慣が定着していました。
戦いでは死ぬだけでなくケガをする可能性があるため傷の化膿を防ぐ抗菌・止血作用のあるとされる藍染めの下着を着用していたといいます。
その後、剣道着や武道着に藍染めが施されるようになり、明治時代には藍染めの鮮やかで深い藍色が「ジャパンブルー」と呼ばれるようになりました。