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警官迷宮

「書ける時にサクッと書く、これ人類の知恵」(by ミスター・ポポ)

オッス、オラ正人(深夜につきテンション↓)。

昨夜(と言っても2時間ほど前)バイトから帰ってくるときにコンビニに寄ってみたら、なにやら赤いランプがチカチカ。
なんだろなと思ってさらに近づいてみたら、なんとコンビニの前にパトカーが止まっているではないか。
さらにさらに近づいて店内を覗いてみると、案の定警官が中を闊歩していた。
しかも他に客はナシ。
「これは確実に何かがあったぞ」と踏んだ自分。
入店が躊躇われる。
でもどうしても「よっちゃんの酢漬けイカ」が食べたい。
バイト帰りに「よっちゃんの酢漬けイカ」を食べずして正人の一日は終われない。
意を決して入店す。

不穏な空気の店内。
少しでも法に触れるようなことをすれば即逮捕されてしまうかもしれないという危惧からか、立ち読みする気も起きない。
そうこうしているうちに警官がレジへ。
応対する店員との間になにやら不穏な空気が漂い始める。
そして数秒後。

「ありがとうございましたー」

警官はカルピスソーダらしきペットボトルの入った袋を下げ、店から出て行った。

そう、ただの買い物でした。

制服のままコンビニで買い物すんなや! 怖いわ!

一安心した正人は心置きなく立ち読みをしましたとさ。
オニデレ面白いよオニデレ。
サヤさんかわいいよサヤさん。

最近酸っぱいものが食べたくなった自分に、「もしかして……」と不安になる正人(♂)