正人です。
今週のお題は『偽物』。
「本物と偽物の境界なんて実にあいまいなものだ」とディックがその著作『高い城の男』の中で書いていましたが、
例えば皆さんは自分自身の偽物がひょいと現れたらどうするでしょうか。
これを「突然身に降り掛かった不幸」と捉えるか、
それとも「タナボタ的な幸運」と捉えるかで、
その人の隠れた人間性が垣間見えるような気がします。
偽物を利用して一儲け出来るかも知れませんし、
逆に利用されて思いもよらぬ損害を被るかもしれない。
「偽物」というテーマはとても奥が深いものだと個人的には思います。
ダミーだこりゃ正人