記事一覧

スウォッチが世界的に有名なTate Gallery と提携した新しいコレクション「Swatch x Tate Gallery コレクション 」発表

SWATCH ART JOURNEY 2024 で、アートの旅を楽しもう


アートは私たちをまったく別の世界へ連れて行ってくれる力を持っています。立ち止まってゆっくりとアートを鑑賞してみると、きっと素晴らしいことが起こります。今年のSwatch Art Journeyは世界的に有名なTate Gallery と提携した新しいコレクションとなり、腕元に着けて、より多くの人たちにもっとアートを楽しんでいただけます。


Swatch x Tate Gallery コレクションはこれまでのアートコラボレーションにはなかったような形でSwatch ブランドの本質を反映しており、今回のパートナーシップは時間やジャンル、自己表現をめぐる旅を意味しています。今年のコレクションに選ばれたアイコニックなアーティストたちとのユニークな作品は、限界を押し広げること、イノベーション、ポジティブな刺激、生きる喜びを表現していて、これらはSwatch の特徴としても知られています。

Swatch は長年にわたり、アートを愛好してきたことでも有名で、さらに多くの人たちにアートを楽しんでいただけるよう取り組んできました。アートにインスパイアされた時計も他には見られないほどラインナップが充実しており、腕に着けることによって自分の個性を表現できます。時代やジャンルを超えたコレクションを保有し、美術館の催しに一般の多くの方々が参加できるユニークな「Tate Modern Lates」プログラムで知られるTate は完璧なパートナーです。

アーティストが自分の作品を通じて自己表現することとまさに同じように、Swatch を着けることにより自分の好みの時計で自己表現し、他の人たちとつながって、対話を始める。そんな腕元に着けられるコレクションをSwatch が創り出します。

『志を同じくするSwatch と提携し、コラボレーションを通じてTate の多様で豊富なコレクションをさらに多くの人たちに触れていただける時計を創れることを楽しみにしています』
ヘイミッシュ・アンダーソン(Tate Enterprises CEO)

TURNER’S SCARLET SUNSET
JMW Turner(JMW ターナー)は英国で最も偉大な画家の一人で、大人気のウブロ スーパーコピーしばしば「近代絵画の父」と称されます。その独特のタッチと色遣いは今日でも多くのファンを魅了しています。Turner による近代世界の描写はこれまでに見たことのなかったものでした。TURNER’ S SCARLET SUNSET はアイコニックな情景を取り上げ、時計全体にわたって光と色彩に焦点を当てています。

文字盤にはカレンダーホイールを独創的に用いて深みを加え、太陽の色が14 日周期で変化するようになっています。Turner と一緒に時を過ごせば、日の出から日の入りまで途切れなく連れて行ってくれます。


CHAGALL’ S BLUE CIRCUS
初期のモダニストとして知られるMarc Chagall(マルク・シャガール)のスタイルは様々な影響を組み合わせたものです。サーカスのカラフルで混沌とした様子に魅了された彼は、サーカスのことを「小まるで世界のように現れては消えるマジックショー」と形容しており、サーカスの風変わりなキャラクターが生涯を通じてChagall(シャガール)のアートにインスピレーションを与えました。CHAGALL’ S BLUECIRCUS はストラップから文字盤まで、鮮やかで生き生きとしたブルーでサーカスに活気を与えます。

針の先端でバランスをとっている月と目が、ダイナミックでアクロバットに生命を吹き込んでいます。CHAGALL’ S BLUE CIRCUS の夢のような魔法の瞬間があなたをサーカスの大テントへと連れて行ってくれるかもしれません。


MIRO’ S WOMEN AND BIRD IN THE MOONLIGHT
Joan Miró(ジョアン・ミロ)はスペイン・バルセロナ生まれの画家、彫刻家、陶芸家です。その独特のスタイルはシュルレアリスムやその時代の他の芸術運動から影響を受けました。Miró(ミロ)の形と明るい色彩の使い方は個人的で象徴的な意味を持っていて、彼の作品はしばしばカタロニア人としての誇りとアイデンティティを反映しています。MIRO’ S WOMEN AND BIRD IN THE MOONLIGHT は抽象的なエレメンツを強調し、文字盤とストラップの全体にわたってこの作品の色彩を展開しています。

グラスにプリントされたインデックスがアート作品から際立ち、深みと奥行きを加えています。日の光が照るとき、月の光が輝くときMiró(ミロ)の有名な絵画はあなたを幸せな場所へと連れて行ってくれます。


LEGER’S TWO WOMEN HOLDING FLOWERS
Fernand Léger(フェルナン・レジェ)は20世紀初頭パリの前衛的な芸術運動で活躍した一人で、キュビスムの画家とみなされています。のちには、現代の生活や機械、テクノロジーからインスピレーションを受け、色彩と線の分離に基づく大胆に単純化したスタイルを発展させました。色がキャンバスの様々な部分に散らばり、デッサンそのものとは分離されているのです。

LÉGER’S TWO WOMEN HOLDING FLOWERSは大胆で鮮やかなカラーに焦点を当て、ストラップと文字盤の全体にわたってそのカラーを前面に出しています。さらに3種類のカラーの針が明るさを付け加えています。ゆっくり自分の時間を過ごしてみたら、Legerがあなたを過去へと連れていってくれるかもしれません。


MATISSE’S SNAIL
フランスの画家、Henri Matisse(アンリ・マティス)は20世紀前半、アートの革命を起こした一人です。とりわけ絵画では大きな影響を及ぼし、強烈な色彩と激しいタッチを多用する大胆な絵画のスタイル、フォーヴィスム(野獣派)を創始しました。50年以上にわたる画家生活の中で、独創的な切り紙など後期の作品は特に人気があります。MATISSE’S SNAILは文字盤、そして透明なストラップにもこの有名な作品が描かれています。

Matisseの有名な切り紙絵作品でリラックスしながら時間を過ごすのも楽しいでしょう。どんな世界に連れて行ってくれるでしょうか。


BARNS-GRAHAM’S ORANGE AND RED ON PINK
英国の画家、Wilhelmina Barns-Graham(ウィルヘルミナ・バーンズ=グラハム)の絵画は豊かな色彩と自由自在に流れるようなタッチがあふれています。彼女は生命の素晴らしさ、色彩やテキスチャー、エネルギーや活気の表わす喜びや重要性を、空間や構成を意識しながらアートで表現しようとしました。生活することや生命への愛を反映して、彼女の抽象画作品はしだいに大胆でシンプルになりました。

くっきりとしたブラックのインデックスが文字盤にプリントされ、作品の力強いエネルギーが強調されています。BARNS-GRAHAM’S ORANGE AND RED ON PINKは、生きることの喜びを反映し、さまざまな色彩の中に没入するひと時へとあなたをいざなうでしょう。


BOURGEOIS’S SPIRALSとBOURGEOIS’S SPIRALS PAY!
大型の彫刻やインスタレーションで最もよく知られているパリ出身のアメリカのアーティスト、Louise Bourgeois(ルイーズ・ブルジョワ)は、作品の中にスパイラルを頻繁に使用する画家、版画家でもあります。彼女にとって、スパイラルの表現する外への動きは、「与えること、支配を断念すること、信用、プラスのエネルギー」を象徴しています。リラックスしてプラスのエネルギーに集中すれば、BOURGEOIS’S SPIRALSがあなたをあらゆることから解放してくれます。スパイラルがあなたをどこに連れて行ってくれるでしょうか。

Swatch x Tate Galleryコレクションは、3月21日より、世界中のSwatchストアとswatch.com、そしてTateのギャラリーショップとshop.tate.org.ukでも販売されます。


TATEについて
Tateは世界最高峰の近代美術と現代美術、そして1500年から現在までの英国美術の傑作を収蔵しています。4つのギャラリー、Tate Britain、Tate Modern、Tate Liverpool、Tate St Ivesには毎年数百万人の人が訪れ、展覧会や委嘱作品、イベントなどを楽しんでいます。これらの活動の中心にあるのが、7万点以上の収蔵作品で、絵画や彫刻からインスタレーション、パフォーマンスまで多岐にわたり、現在も増え続けています。Tateはこのコレクションを手入れし、世界最大の貸し手の一つとして英国や世界中の美術館やギャラリーに作品を貸し出しています。

ジャケ・ドローが世界で1本だけの 「トゥールビヨン スケルトン サファイア オパール」を製作~

トゥールビヨン スケルトン サファイア オパール(TOURBILLON SKELET SAPPHIRE OPAL)~芸術の域にまで高められた暗示

映画であれ文学であれ、感情であれエロティシズムであれ、暗示されるものの方が、明らかにされるものよりも常に力強いです。明白にするだけなら簡単です。暗示する芸術の方がはるかに繊細で難しいのです。そしてそこにこそ、トゥールビヨン スケルトン サファイア オパール(TOURBILLON SKELET SAPPHIRE OPAL)の美しさがあります。オパールのベールに覆われるようにサファイアを配したこの時計は、通常は隠されている内部の機構の一部を繊細に垣間見せます。宙に浮いたかのように見えるスケルトンムーブメントを駆動するのは約7日間のパワーリザーブを誇るフライング トゥールビヨン。目の肥えたコレクターのために作られた光溢れるユニークピースです。

鉱物を用いたジャケ・ドローの文字盤は、優れた職人技術で高い評価を得ています。使用する天然石は特性、色、象徴的な意味あいを基準に選定され、透明度が珍重されるのは極まれです。しかし、オパールの場合はそれが魅力となっています。その名前がサンスクリット語で「希少な石」を意味する「ウパラ」に由来するのも至極当然のことです。グリーンやブルーに反射する様は他には見られません。光の具合によって色が変化する、数少ない宝石の一つです。この現象は、自然に色が変化するこの珍しい特性を形容する独特の「イリデッセント(虹彩)」という名で呼ばれています。

この特徴により、パネライ スーパーコピーオパールは新しいトゥールビヨン スケルトン サファイア オパール(TOURBILLON SKELET SAPPHIRE OPAL)の中心的な要素となりました。ケースはスイスのラ・ショー・ド・フォンで機械加工された透明なサファイアガラス製のため、光に満ち溢れ、美しく輝くモデルとなっています。従来の時計の構造とは異なり、光は透明なケースの上からオパールの文字盤上に降りそそぐだけではありません。いたるところに光、光、光。裏からも、上からも、側面からも射し込み、ムーブメントそして受けや歯車をすり抜け、トゥールビヨンをかすめ、針を撫でたかと思うと、ゴールド製ローターに絡み、ケースを通り抜けます。つねにそこに存在しながら、決して捕らえることのできない光。オパールだけが、きらめく反射に応じて光の経路をとらえ、そのムーブメントを明らかにしています。

そしてこれを駆動するのはスイスメイドの精密機械。ジャケ・ドローを象徴する「8」の字デザインで、12時位置にスケルトン仕上げのフライング トゥールビヨンを備え、6時位置の時分表示とバランスが取れています。この2つは、厚さわずか0.7 mmのオパールに設けられた2つの開口部からつぶさに見ることができます。
このユニークピースのムーブメントは約7日間パワーリザーブを備え、ダークグレーのコーティングが施されており、ホワイトゴールド製の針、リューズ、そしてジャケ・ドローを象徴する星の形をしたネジがそれを引き立てます。42 mm径のケースとホワイトのラバーストラップの組み合わせは男女を問わず、どんな方の腕元にもフィットします。伝統的なトゥールビヨンと、思いがけない光の戯れがもたらす魅力が相まった高精度かつプレシャスなユニークピースです。


【仕様】
トゥールビヨン スケルトン サファイア オパール
TOURBILLON SKELET SAPPHIRE - OPAL
品番:J0135270291
世界限定1本

[ムーブメント]
Jaquet Droz 2625SQ(トゥールビヨン機構付自動巻きスケルトンムーブメント)
ブラック加工、シリコン製ヒゲゼンマイとアンクルの先端、チタニウム製トゥールビヨンケージ、シングルバレル、18Kホワイトゴールドローター、カスタマイズされた彫刻を施したローター
石数:30石
パワーリザーブ:7日間
振動数:21,600振動/時

[表示]
6時位置にオフセンターの時分表示
12時位置にトゥールビヨンケージとオフセンターの秒表示

[ケース]
サファイアケース
18Kホワイトゴールドのリューズとチューブ
サイズ:直径42mm/厚さ13.76mm
防水性:3気圧(30m)防水

[文字盤]
サファイアガラス ダイアル
透き通るオパールベース
18Kホワイトゴールドのインデックス、18Kホワイトゴールドのダイアル固定ネジ
針:18Kホワイトゴールド

[ストラップ/クラスプ]
ラバーストラップ/ステンレススティールとプラズマセラミックのフォールディングバックル


【お問い合わせ】
ジャケ・ドロー ブティック銀座
03-6254-7288
www.jaquet-droz.com
BRANDS : JAQUET DROZ (ジャケ・ドロー )

タグ・ホイヤーとポルシェがセレブレーションパーティーを開催~新世代のモータースポーツイベントが東京へ

新世代のモータースポーツイベントが東京へ!
タグ・ホイヤーとポルシェがセレブレーションパーティーを開催


タグ・ホイヤーは、フォーミュラEチームでタッグを組むポルシェと、2024年3月30日(土)に開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権の日本初上陸に先駆け、セレブレーションパーティーを開催しました。


本イベントでタグ・ホイヤーは、日本でのレースの記念し特別にデザインされた、印象的なピンクの新しいコネクテッドウォッチのフェイスを発表し、高精度な計時におけるタグ・ホイヤーのノウハウがいかに高いものであるかを実証しました。TAG Heuer Connected Calibre E3とE4のオーナー向けのウォッチフェイスは、「ポルシェ 99X エレクトリック」の鮮やかなカラーとレースのアドレナリン全開の雰囲気に呼応しています。

また、日本の首都の有名なネオンサインと活気あふれるストリートカルチャーにオマージュを捧げ、ポルシェは2台のフォーミュラEマシンをこの都会の独特なオーラとカラーパレットを象徴する、目の覚めるようなピンク色をラッピングに採用しました。電気自動車「タイカン」と「ポルシェ 99X エレクトリック」は、このアイコニックなピンクのカラーリングを纏いました。

この「ポルシェ 99X エレクトリック」はチームが全幅の信頼を寄せるドライバーであり、タグ・ホイヤーのアンバサダーでもあるパスカル・ウェーレインとアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがドライバーを務めました。

また会場には、タグホイヤー スーパーコピーファッションモデルのマギーをはじめ、多くのゲストが来場し、本コラボレーションを華やかに彩りました。


(左より)マギー、桜田通、鈴木えみ


(左より)KawaK、GYUTAE、荒井陸


タグ・ホイヤーのCEO、ジュリアン・トルナーレは、「初開催となる日本でのフォーミュラEレースに参加できることは実に素晴らしいことです。これは、モータースポーツにおいてタグ・ホイヤーが紡いできた歴史の証であり、その価値観の中で私たちが大切にしている伝統でもあります。ポルシェとのシナジーにより、この瞬間はさらに記憶に残るものとなりますが、それは、私たちがとてつもないパートナーシップを築いていること、そしてこれからも素晴らしい観客を驚かし続けるであろうことを改めて証明したからです。」 と語ります。

また、ドライバーのパスカル・ウェーレインはレース開催前にこう語りました。
『2つの素晴らしいチームに支えられ、信頼されるこの初開催のレースに参加できることは、非常に光栄なことです。今回のために特別に製作されたタグ・ホイヤーのウォッチフェイスを身に着けることは、実にエキサイティング。このレースを楽しみにしていますし、もう一度自分の限界を超えたいと思っています!』

このコラボレーションは、タグ・ホイヤーとポルシェとの無敵のシナジーを強調し、イノベーションとスタイルにおける力強いパートナーとしての両ブランドの地位を再確認するものとなりました。


(写真左から)アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、パスカル・ウェーレイン


【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 
TEL : 03-5635-7054
www.tagheuer.com
X:@TAGHeuerJapan ‏,
Facebook:@TAGHeuer ,
LINE:@tagheuer
#TAGHeuer #タグホイヤー

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」の新モデルを発表

「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」の新モデルを発表


オーデマピゲは「ロイヤルオークダブルバランスホイールオープンワーク」の41mmの3モデルを発表しました。ステンレススティール、ブラックセラミック、18Kイエローゴールドの新たな素材とデザインの展開となります。3バージョンは自動巻きキャリバー3132を搭載。このオープンワークキャリバーのアーキテクチャーはオーデマピゲのクラフツマンたちの才能を示すものです。3モデルのうち2モデルは光を美しく反射するピンクゴールドカラーのムーブメントを搭載。高精度と伝統のスキルを組み合わせたこれらの新しいモデルは、手首をエレガントな洗練で飾ります。

3つの新しい41 mmの「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」は、ステンレススティール、ブラックセラミック、イエローゴールドというバージョンでコントラスト豊かなデザインを展開します。©オーデマ ピゲ提供

コントラストをアピールした3種類のデザイン
オーデマピゲスーパーコピー 代引きこの新たな41mm「ロイヤルオークダブルバランスホイールオープンワーク」は、3つの異なる素材で展開します。ステンレススティール、ブラックセラミック、18Kイエローゴールドで、ケースとブレスレットには、コレクションの特徴的な品格ある仕上げ装飾が施されています。ポリッシュとサテンブラッシュを交互に並べた仕上げは光を美しく反射し、「ロイヤルオーク」の幾何学的なデザインを強調しています。

ステンレススティールとブラックセラミックのモデルは、オープンワークムーブメントとインナーベゼルに温かみのあるピンクゴールドカラーで鮮やかなタッチを与え、各パーツの高精度な仕上げを引き立てています。ベゼルの8個の六角形のビスもピンクゴールド製で、ムーブメントのカラーとマッチしています。

アワーマーカーと針は、ステンレススティールモデルには18Kホワイトゴールドを採用し、セラミックモデルには黒のロジウムカラーを用いてコントラストを強調することで視認性を高めています。
秒表示と“Audemars Piguet”シグネチャーロゴはインナーベゼルにブラックでプリント。ブラックセラミックモデルではチタンサファイアケースバックに“Limited Edition of 150 pieces”とエングレービングされています(150本限定モデル)。

18Kイエローゴールドのモデルは、明るいゴールドにチャコールグレーのムーブメントを組み合わせました大胆で美しいデザインで、インナーベゼルには秒目盛と“Audemars Piguet”シグネチャーロゴをホワイトでプリント。イエローゴールドのアプライドアワーマーカーと針は蓄光加工が施されたバイカラーデザインで、暗い場所でも時刻を読みとることができます。


特許保持のメカニズム
これらの新モデルはダブルバランスホイールのメカニズムを備えた自動巻きムーブメント、3132キャリバーを搭載。オーデマピゲが2016年に発表したこの特許保持の革新的な技術は、優れた精度と安定性をもたらします。2つのバランスホイール(テンプ)と2つのヒゲゼンマイを同軸上に組み立てることにより、完全にシンクロして振動します。このダブルバランスホイールはケースの両側から見えるので、時計の繊細な鼓動を見ることができます。ウォッチの両サイドのオープンワークブリッジからは輪列歯車の一部も見ることができます。これらの部品は最先端の製造テクノロジーであるコンピューター制御のCNCマシンで切り出してから、最終的な形状に仕上げます。最後は伝統の技術を駆使して仕上げと装飾を行います。V字型アングルの研磨は優れたクラフツマンシップの技術を必要とします。このような難度の高い仕上げは手作業によってのみ実現できるものです。

オープンワークのローターはステンレススティールとイエローゴールドのモデルでは同色に合わせ、ブラックセラミックモデルではピンクゴールドのハーモニーでまとめました。3つのモデルのコントラストを重視したデザインがここにも現れています。


オープンワークの繊細なアート
美しさと機能を両立させたオープンワークは、1930年代からオーデマピゲが得意とする分野です。機能性を損なわない範囲で地板とブリッジから素材を最大限に削ぎ落とすことにより光が通り、メカニズムの美しさと精巧さ見て取れます。そのためには、時計づくりと素材に関する深い知識、さらに熟練した仕上げの技術が必要とされます。
1970年代初めにオーデマピゲでは数人の若い時計師たちが年長者に励まされ、オープンワークのアートを再び学び始めました。1950年代以降あまり使われなくなっていたこの芸術的な技術をオーデマピゲは専門の工房を構えることにより再生させました。。当時オーデマピゲのディレクターであった先見の明があるジョルジュ・ゴレイは、クラフツマンたちに大きな課題を課しました。100個のオープンワークのキャリバー2120を製造するというものです。一つのムーブメントを仕上げるのに150時間かかるという大変な作業でした。最初のウォッチ(モデル5442)は1973年11月に出荷され、その後1976年までにさらに30本を製造し販売しています。1978年にマニュファクチュールはキャリバー2120を搭載したオープンワークタイムピースを300本製造しました。1984年までに工房では十数人のクラフツマンを雇っていました。

初期の「ロイヤルオーク」コレクションではケースの中に収められたキャリバーを見ることはできませんでした。その頃ちょうどクォーツが登場し、時計づくりの常識が覆される中、時計業界は機械式ムーブメントの美しさとそれを支える伝統的な技をアピールすることに努めました。オープンワークは1981年に「ロイヤルオーク」コレクション(5710BAモデル)のペンダントウォッチとして登場しました。1986年には超薄パーペチュアルカレンダームーブメントのキャリバー2120/2800を搭載した25636モデルが続きました。その後10年ほどの間にさまざまな形とサイズの「ロイヤルオーク」モデルが数多く登場し、1990年代になってオープンワークがコレクションに入り、1992年に“ジャンボ”のモデルとしてデビューしました。

この10年ほどの間に「ロイヤルオーク」コレクションには50種類ほどのオープンワークのモデルを発売してきました。数種類の異なるムーブメントを搭載し、サイズや素材、スタイルもさまざまに展開し、世代を超えて引き継がれてきた情熱と熟練の技術を存分に示しています。今日、これらの41mmの新モデルは細やかなクラフツマンシップと繊細な上品さを兼ね備え、品格のあるタイムピースとして登場しました。

〈BYRNE (バーン)〉からGYRO DIAL INDIGO【ISETAN LimitedEdition】 が発表されました。

2024年7月3日から開催される伊勢丹新宿店[ウォッチコレクターズウィーク]にて〈BYRNE〉GYRO DIAL INDIGO ISETAN Limited Editionを発表いたします。

INDIGO=藍染めとは日本に古くから伝わる藍を使った染色技法です。
冷たい中にも深みと温もりを感じさせる藍染めの色は、世界では「ジャパンブルー」と呼ばれており、日本を代表する特別な色です。
今回、「INDEPENDENT WATCHMAKER」のキーマンに後述する藍染めの歴史をお伝えし、共感・共鳴頂いたうえで各メーカーに独自の解釈で【INDIGO ISETAN LimitedEdition】をデザイン・製作頂きました。


BYRNE GYRO DIAL INDIGO
バーン ジャイロダイアル 伊勢丹限定モデル
価格:5,500,000円(税込)
ケース:チタニウム
サイズ:41.7(径)×14.8(厚)mm
防水:5気圧防水
ムーヴメント:自動巻き
パワーリザーブ:約60時間
機能:毎日深夜または正午に瞬時に回転するカーディナルインデックス
限定数:1本
※7/9までご購入希望者から抽選となります。口コミランキング第1位のオメガスーパーコピー抽選は7月10日を予定しております。

〈BYRNE(バーン)〉は1つの時計に4つの顔をもつGYRO DIAL(ジャイロダイアル)※1が特徴的で、今回ご紹介のモデルはダイアルが深く染まった濃い藍色で表現されています。
縦のヘアライン仕上げが施されてたことにより光の入射により様々な藍色へ変化します。
インデックスのホワイトが美しいアクセントとなり3時、6時、9時、12時に配置された直方体のインデックスが真夜中もしくは正午に一瞬で切り変わるBYRNE(バーン)独自の機構(GYRO DIAL)を搭載しております。
ジャイロダイアルとしてはメーカー通してちょうど100ピース目にあたる今作は世界限定1本に相応しいモデルとなっております。

【商品に関するお問い合わせ】
伊勢丹新宿店本館5階ウォッチ / バーン
03₋3352₋1111 大代表

・インディゴ(藍染め)の歴史
藍染めに使われているインディゴは人類が知る最古の染料と言われています。
日本には約1500年前の奈良時代に中国から朝鮮を経由して伝わったといわれています。
黒く見えるほど深く染まった深い紺色は「勝色(かちいろ)」と呼ばれ、「勝利」を意味する縁起の良い色とされ、甲冑の染め物や祝いの席などに用いられました。
鎌倉時代には武士が「勝色」を着る習慣が定着していました。
戦いでは死ぬだけでなくケガをする可能性があるため傷の化膿を防ぐ抗菌・止血作用のあるとされる藍染めの下着を着用していたといいます。
その後、剣道着や武道着に藍染めが施されるようになり、明治時代には藍染めの鮮やかで深い藍色が「ジャパンブルー」と呼ばれるようになりました。

ページ移動

過去ログ